住宅展示場のアルバイトで女子として敗北

大学時代の年末年始に住宅展示場でアルバイトをしました。

 

大学のアルバイト募集の掲示板に「女子大生2名募集・仕事内容着ぐるみなど・交通費支給送迎も可」となっていました。

 

年末年始というバイト代が高騰する時期の中でも高い時給だったため、友人の一緒に応募しました。

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着ぐるみを着るのに女子大生と限定するのはなぜなのかという疑問がありました。

 

サイズの限定された小さい着ぐるみなのか?

 

私はちょっと大柄だから、当日になって着れなかったらどうしよう。

 

不安に思いながらもバイト当日を迎えました。

 

用意されていたのはよく見るタイプの着ぐるみで、男性でも余裕で着れるサイズでした。

 

一人は着ぐるみを着て子供を引きつけて、もう一人は入口の受付でお客さんにアンケートを書いてもらってほしいということでした。

 

住宅展示場の営業マンが住所や電話番号を書いてくれるようお願いすると、その後の営業を嫌って書いてくれないお客さんの多い時期だったそうです。

 

そのため、初々しい女子大生がアンケートの記入を頼めば、お客さんは住所・電話番号を書いてくれるのではないかという作戦でのアルバイトだったようです。

 

「アンケート内容とかはどうでもいいから、住所と電話番号必須でお願いね。住所も番地まで書いてるかチラッと見てね。」

 

高い時給を払うのだからという思いがあるのか、営業マンの私達への指示はなかなかに必死でした。

 

いざ始まってみると、着ぐるみを着ても外は寒く、受付の仕事の方が極楽でした。

 

ボーッと立っていても寒いだけなので、その頃にはまだいなかったけれど、寒さしのぎにふなっしー並に動いてみるも、展示場の窓に映る姿になんだか悲しくなりました。

 

たまに子どもがくれば、しっぽを引っ張られ、「どうせ人間入ってんだろ」の暴言を吐かれました。

 

アルバイト2日目に、午前中の着ぐるみが終わり、「ふぅ、やっと受付と交代だ」とウキウキと着ぐるみを脱いでいると営業マンからまさかの指示を受けました。

 

「田嶋さん(私)はあとずっと着ぐるみでお願い。受付は高橋さん(友人)の方が向いてるみたいだからさ。」

 

あらあらなんとはっきり言う営業マンなのでしょう。

 

確かに友人の方が初々しく笑顔の似合う人好きしそうなタイプではありましたが。

 

初日のアンケート記入率にそれほどまでに差があったということなのでしょうか。

 

きっとそうなのでしょう。

 

女子としての敗北感を感じたアルバイトでした。

 

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